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3月1日(金)から7日(木)まで、「中国華東輸出入商品交易会」が開催された。毎年3月に行われ、今年で12回目を数える。今回は中国がWTOに加盟して初めてということや、浦東地区に新しく出来た上海市新国際博覧センターでの開催ということで、天気に恵まれなかったにも関わらず、出展社と参加者は去年を大きく上回った。
平屋5棟からなる約5.6万平方メートルの展示会場は紡績服装品、軽工業品、工芸品、外国企業と4つのブースに別れており、約2850社からの出展があった。
早速、窓口で受け付けを済ませ、日本のお客様から依頼されている商品取引先の開拓や、提案できる商品開拓を行うため、各ブースを回った。 感じたことは、訪れている日本人が多いということである。今回で12回目ということもあり、徐々に日本人にもこの展示会が浸透したのだろうか。日本でも宣伝やプロモーションがされているのだろうか。もしくは、それだけ中国を考える日本企業や日本人の方々が増えて来たのだろうか?
会場を歩いていると日本人の多くが集団で、通訳らしき中国人の方を伴っている。また、商談されている姿も目に付く。そして、展示している商品には日本語で表記されているものが多く見受けられた。その商品カタログや会社案内を請求すると、日本語での対応はもちろんのこと、日本語で書いてある冊子を幾個所からもらった。また、出展社の中には日本の県事務所や日本企業との合弁、合資会社の出展も目立っていた。
中国としては、日本企業から注文をもらい、安い人件費のもと日本より安く生産し外貨を稼ぐ。日本としては、人件費の安い工場で生産し、安く仕入れて少しでも多くの利益を確保する為に中国で生産する。また納期や輸送など日本から近いということも今回、上海で開催されている華東交易会に日本企業や日本人が多いのも納得出来る。
今回、この華東交易会を訪れて、多くの日本人や日本企業の方々を目にした。同様の展示会は、規模の大小や業界、業種は様々であるが、あちらこちらで頻繁に行われているので、中国を感じながら今後を見据える第一歩として活用されるのも、良い方法なのではないかと思う。
明日は同じ上海ではあるが、華東交易会とは別の展示会場で、文具と日用品の展示会が開催されており、そこを訪れようかと考えている。
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