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2002年3月5日(火)
上海ライフ
第10号
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●華東交易会
 上海で中国華東進出口商品交易会(通称:華東交易会)という展示会が開催され
参加した。毎年3月に開催されており今年で12回目である。
 また、今年は新しく上海浦東新区に出来た、「上海新国際展覧センター」で開催さ
れ、平屋5棟の合計展示面積5.6万u、ブース数約2900の出展があった。
紡績服装品、軽工業品、工芸品が出展されており、これらの上海での展示会とし
ては、かなりの規模である。
 すれ違ったり、ブースで通訳を通じて商談している日本人の姿を数多く見受けられ
た。全世界から1万人以上が参加すると言われているがその内に日本人は何人い
るのだろうか?ふとそんなこと考えてしまった。会場で一番多く見受けられる外国人
は日本人のような気がした。また、出展している各会社が展示している商品もちら
ほらと日本語で記載されているものを見かけた。またそういうブースで商品を見てい
ると日本語で話しかけられる。日本語が出来る中国人スタッフが居るのである。商
品のカタログや会社案内は、中国語、英語の他、日本語で記載してある。
 見受けられる多くの日本人が通訳を同行されており、日本からの出張者のようだ。
 私自身、上海に在住しており、取引先や扱い商品の拡大の為に、上海で開催され
るこういった展示会にはなるべく参加するようにしているが、これだけ多くの日本人
や日本語を見ることない。今回のこの展示会は、それだけ多くの日中間の商売が成
立している証拠なのだろう?

 今回の華東交易会は7日まで開催されています。参加される方は、登録が必要で
すので、パスポート、顔写真1枚、名刺1枚を忘れずに持参して下さい。


●電球や蛍光燈
 先日、我が家の幾つかの照明器具の電球や蛍光燈が切れて電気が点かなかった
ので、まとめて取り替えた。
 日本では、照明器具の電球や蛍光燈が切れて新しく取り替えることはあまりなかっ
たように思えたが、ここ上海では頻繁に照明器具の電球や蛍光燈が切れて電気が
点かず取り替えることが多いと感じるのは私だけでしょうか?
 また、部屋の作り方なのか、照明器具の設置の仕方なのか、照明器具のしくみなの
か、ここ上海で電球や蛍光燈を取り替えることは、必要以上に労力を使うように感じ
るが何故だろうか?
 先日取り替えたばかりの電球や蛍光燈を、また取り替えているような気が気がして
いる。
電流が一定ではないのでしょうか?電球の品質が悪いのでしょうか?
 小さなことかもしれないが、こんなことでも、今の中国の現状が現れていると思う
のは私だけでしょうか?


●地下鉄
 上海では、地下鉄が2本と明珠線という高架を走る鉄道が1本ある。その中でも、
今回は、地下鉄2号線を利用した。この2号線は上海を東西に走っており、浦西と
浦東を結んでいる。平日でラッシュ時間でなく、始発の中山公園駅という駅から利
用した為、利用客はまばらでシートに座っていた。
 発車して直ぐに、私の方へ人が寄って来た。寄って来たと思ったら私に名刺のよう
なものを渡そうとしている。私はとっさに受け取ることを拒否したが、良く見ると隣
に座っている乗客にも渡している。乗客全員に名刺のようなものを配っているようで
ある。隣に座っていた乗客が受け取ったものを横目で見ると、飛行機のチケット会
社の案内のようである。会社名と電話番号が書いてある。日本で言えばビラを配っ
ていたのである。
 日本では、電車や地下鉄の車内でこのような行為は許されているのだろうか?当然
許されていないと思うが、ここ上海では地下鉄に限らず、街頭はもちろんのこと、オ
フィスビルの入り口で朝の通勤に会わせ、ビラや試供品を配る姿も見受けられる。
先日は事務所まで無言で入って来てビラを置いていった。ビラを配るなんてことは、
ここ上海では何年か前には想像出来ないことである。
 サービスに加え、営業活動、宣伝活動、競争意欲が出て来た上海を改めて感じ、最
近少し疎かになっている「やる気」を貰った地下鉄での出来事だった。
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