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2002年10月5日(土)
上海ライフ
第29号
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*創刊号〜前号(第28号)までを読んでいない方は、是非、以下URLから読んで
下さいね。また更新しましたので是非見て下さい。
メルマガバックナンバーホームページ:http://www.harataro.com/
*前回の東京での初めてのオフ会でも多大な協力をして頂いた株式会社チャイナ
ワーク様(http://www.chinawork.co.jp)が、今回「中国投資マーケティングマップ」と
いう本を出版されました。
「広大な中国−−。どの地域に進出し、どう展開すればよいのか?
本書1冊で貴社の対中戦略に指針を与える待望の実務ツール」
がテーマだそうです。以下ホームページからその内容の一部を見ることが出来ます。
http://www.chinawork.co.jp/bookstore/book/asuka/A30s-map.htm
●マンションの購入
中国人の一家(家族)と食事をする機会があった。その一家は娘さんが日本へ留
学していたり、誘って頂いた方が事業を行っていたりと、かなり裕福な一家である。
食事の際に初めてお会いさせて頂いた方が多かったし、日本人(外国人)は私だ
けということもあり、かなり注目され、いろんなことを根掘り葉掘り質問された。
その中でも、多かった(しつこかった)のが「自宅やマンション」についてである。
以前のこのメルマガでも書いたように、事務所兼自宅としてマンションを借りている。
当然賃貸なのだが、場所は、徐家匯に近く、賃料RMB4000−/月、管理費RMB
500−/月、広さ約90m2の2LDKである。
そんなことを話したら、今度、友達に不動産屋が居るから紹介してやる。そんな家
賃を払うくらいなら、ローンしてでも買った方がいい。まだ、マンションの値段は上が
る。仮に住まなくても誰かに貸せば、今借りているくらいの値段がする。等など。
上海に在住されている方であれば、そんな話は一度は周りから聞いたことがある
と思うが、果たして本当に今が買い時なのだろうか?
そして、私は心の中でずっとこう思っていた。「中国でなく日本で買いたいよ!!」
●水
日本では、あまり普及していないが、中国では、直接水は飲めないため、飲料水
を購入することになる。その多くが1本16.9リットル入りのボトルで購入し、そのボ
トルを専用の機械の上に逆さに挿して、必要な分だけ蛇口をひねって使うようにし
て利用している。最初に見たときには、「臨時の水道設備」に見えたことを思い出す。
その「水」を販売している会社から、券を買わないか?と持ちかけられた。
「今買えば、10本の値段で、11本分のボトル券をお渡しします。必要なときに、必
要な本数を言ってもらえば、その券一枚につきボトル1本と引き換えます。」
みたいな内容である。
スタッフも後ろから、「得だから購入したほうが・・・」等と、あおるし、いずれにして
も必要なものには違いないので、その券を購入した。
料金はRMB16−/本*10本分=RMB160−の購入である。実際は、11本分
であるため、1本分(RMB16−)の得である。
その後、2、3度程、飲料水を購入したが、支払いは、その券を利用した。
何だか、気のせいだが、券を渡す度に得をしたような気分になってしまう。
住んでいる事務所兼自宅の隣に、「足と全身のマッサージ屋」があり、良く利用し
ている。先日も、友人と夕食を終え、いつものように、次に行くところの少ない(限ら
れている)上海では、決まって、このマッサージ屋に行ってしまう。
そこでも、お店のスタッフから「毎回のご利用ありがとうございます。今なら
RMB500−で会員カードを作ります。これで10回分使えます。期限はありません。
お徳です。」と話しかけられた。
通常の料金は、1回分はRMB68−/45分である。何と20%以上も安くなること
になる。しかし、丁寧にお断りをさせて頂いた。
先日、飲料水が無くなり、いつものようにスタッフに水を販売した会社に連絡して
もらったがその会社と連絡が取れないと言う。
未だに、私の机の引き出しには、「ボトル券」が4枚程入ったままになっている。
●スタッフの募集
今、新しい仕事に取り組んでいる。事務所の中国人スタッフの補強の為に、上海
関係のホームページやその掲示板で募集を行った。
満足の行く募集が出来る確立の高い方法は、上海を中心に週2回程発行されて
いる人材専用の新聞であると言われているが、掲載には、掲載料が必要なため今
回は、費用がかからない方法で行った。
幾人からの募集や連絡が入ったが、その中でも日本に在住されている中国人の
方から連絡があった。
偶然にも、10月1日から1週間程、中国は国慶節(建国記念日)で、休日になり、
それを利用して、一時中国へ帰国されると言う。その際に、お会いしたいとの連絡
が入った。
事前にある程度の今までの履歴や、質問の交換をメールで行ったが、お会いし
た際に聞きたいことがあった。
「なぜ、日本の今の会社を辞め、中国(上海)に戻って来ようとするのか?」と言う
ことである。上海でかなり上位の大学を卒業され、日本滞在も12年を過ぎたと言う。
日本では、中国関係の貿易会社に勤務され、色んな仕事や責任のある仕事を任
されているそうである。
理由を聞いたところ、「今、日本では、テレビや雑誌、本屋等では中国関係のこと
で溢れている。それだけ注目されている中国に、中国人として、中国に居ないのが、
もぞかしく、その中国で対日本の仕事をしたい。日本よりも元気のある中国で、日
本と中国の為に、仕事をしたい。」とのことである。
中国人の方でも、対日本の仕事は、「日本ではなく中国で」と思われていることを
感じ、改めて、私が携わっている今の仕事への活力を彼女を通じて頂いたような気
がしている。
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2001年12月6日(木)
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