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2002年10月30日(水)
上海ライフ
第31号
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●上海蟹
「上海蟹」と言えば、上海の代表的な名物の一つではなかろうか?
ここ最近、街のあちらこちらの中華料理屋で、「上海蟹」の宣伝を見かける
ようになった。季節的に今からがシーズンである。
年末までは、「雌蟹」、年が明ければ「雄蟹」が美味しいと言われている。
理由として、少々「下ネタ的」なことだが、以下の通りだと言われている。
この時期(年末まで)に産卵を控えた「雌蟹」は、「卵」を持っており、その「卵」
と「蟹味噌」を一緒に食べる。何とも言えない味がする。
その間に「雄蟹」は、放出出来ない精子を身体中に蓄積しており、その
「ゼラチン質の精子」と「蟹味噌」を食べる。それが、「雄蟹」を年が明けてから
食べる理由だそうである。
小さくて食べにく、湖の蟹の為、日本人には少々泥臭いと感じるかもしれな
い「上海蟹」だが、やはり一度は「雌、雄」を食べて、比較してみる価値はある
のではないでしょうか?私は先日、早速「雌蟹」を食べた。
●人材募集
いくつかのプロジェクトが進んでいる私の仕事で、いくつかの問題はあるも
のの、その中でも、特に頭が痛いのは人材(中国人スタッフ)の確保や教育で
ある。以前のメルマガでも書いたが、最近、こういう方法を取り入れた。
上海では、週に2回、人材専門の新聞(タブロイド版)が発行されている。
求人専門の新聞である。スペースや白黒、カラー等により、掲載料金は違うが、
これがまた、効果覿面である。予想以上である。
今までに2回程掲載したが、1度目は、大失敗したのである。
電話番号を掲載してしまったのである。丁度新聞の発行が土曜日だったため、
大変だった。
土曜日は基本的に休日の為、スタッフは誰も居らず、また、私は、上海で、自
宅兼事務所として利用していたため、居たのは私だけである。
新聞なので、朝一番から売り出される。せっかくの休日が、モーニングコール
から始まり、その後、鳴りっぱなしである。途中からうんざりして、行く宛てもなく、
上海の町をぶらぶらとした記憶がある。それで分かったことがる。
今回は、仕事内容は当然のことながら、連絡電話番号は掲載せず住所だけ
にして、「仕事内容は○○です。まず、履歴書を以下へ郵送してください。後日、
こちらからご連絡します。また、面接は、土曜日、日曜日に行います。現在の仕
事に何か問題があり、環境を変えたい方の応募も待ってます(なお、勤務は上
海、年齢は35歳以下、日本語必須、但し性別、戸籍は不問を追記した)」と、大
まかにはそんな内容である。
応募があったその中から何人かをその後面接したが、今度はモーニングコー
ルではなく、モーニングベル(チャイム)??で私の土曜日は始まった。
●中国語が出来なくても・・・・
先日、ある料理屋で、隣のテーブルに見知らぬ日本人の団体に出くわした。
多分、どこかの会社の駐在員と同じ会社の日本からの出張者のようである。
食事が進んだころ、その駐在員らしき方に一本の電話が携帯電話に入った。
2,3分ほど話されていただろうか?突然電話が切れたのである。話の途中で
携帯電話のバッテリーが切れたようである。
店員を呼んで何かをしきりに伝えようとされている。身振り、手振り、そして日
本語で。
そのうち、自分のかばんから、充電器を取り出し、電話にさし込み、コンセント
の差込口をもって、左右に動かされている。さし込むジェスチャアだろうか?
私も翌日、スタッフに聞いてみた。「そんな時には何て言えば良いの?」
と言うよりも、充電器を持参している駐在員を見たのは、初めてである。
色んな意味で、これも駐在員の心得の一つだと関心した。
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創刊
2001年12月6日(木)
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