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2003年6月2日(月)
上海ライフ
第48号
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*創刊号〜前号(第47号)までを読んでいない方は、是非、以下URLから読んで
下さいね。メルマガバックナンバーホームページ:http://www.harataro.com/


●上海に行くに行けない
 前回のメルマガで「広東省シンセン」と「香港」へ行った際のご報告をしました
が、上海に戻って2週間毎日、午前午後の1日2回の体温検査が終わった。最後の日
の午後の体温検査の後、この辺りを管轄している医療機関が発行した「新型肺炎(S
ARS)大丈夫証明書」をもらった。近々にホームページにその証明書をスキャンし
てアップしますので、是非楽しみにして下さい。この騒ぎの中、日本人が「広東省シ
ンセン」と「香港」へ行き、上海に戻って行っただけなのに2週間、実質の「自宅隔
離」、そして「証明書交付」、こんな経験をしたの日本人は数少ないと思います。 
 そんな異常なまでの厳戒態勢をひいている上海だけに、当然日本からの出張者が激
減している。先日も日本東京(成田)午前発の日本の航空会社で上海へ出張された方
と少し話したが乗客は10名だったそうである。まあ、私が得る日本の情報は、N〇
KのBS放送、もしくは、インターネットそして、日本人社会でのうわさ話が主流で
あるが、今回の「新型肺炎(SARS)」は日本ではかなりというか、大きすぎるく
らい取り上げられているようである。
 この「新型肺炎(SARS)」騒動の前にはここ上海やその近郊へどれだけの日本
人が日本から出張や旅行で来ていたのだろうか?それがこの問題が発生した途端に激
減したのある。旅行は(私でも、中止すると思うので)仕方ないと思うが、出張はど
うだろうか?会社で出張の延期や自粛、そして禁止になったところが多いと聞くし、
会社だけでなく、周りや周辺の方から留められていると言うことも聞く。私もここ上
海で仕事をしているが、私にはそれらが考えられないことがある。日本には
「中国に行きたいが会社が・・・家族が・・・・」と言って行くに行けない方が沢山
居ると思っている。以前のメルマガでも少し書いたが、こんな時だからこそ「チャン
ス」にしたいと思っている。中国上海またはその近郊に、行くに行けない方のお手伝
いをさせて頂きたいと思っている。読者の中でもし、そういう方がいらっしゃいまし
たらご連絡お待ちしております。taro@harataro.com


●弁当箱
 平日の昼食(ランチ)は、近くの食堂から出前のお弁当を取っている。こちらに居
る日本人の中では「5元(ごげん)弁当」「ぶっかけ飯(めし)」等と言われている
弁当である。「5元弁当」とは料金がRMB5−(中国元)であるし、「ぶっか
け飯」とは、弁当の器が白い発泡スチロール製で、仕切りの無い四角い器に白飯を入
れ、その上に3,4種類のおかずが乗っている為、そう言われている。
 最近の「新型肺炎(SARS)」騒動で、「清潔キャンペーン」なるものが至る所
で展開されており、出前を頼んでいる食堂も例外ではなく展開されている。出前の際
に持って来る人もマスクをしており、「店内や調理場を消毒しました」と中国語で書
いたチラシが弁当と一緒に入っていたりする。そんな中でも一番びっくりしたのは弁
当箱である。「ぶっかけ飯」ではないのである。日本の弁当屋と同じような弁当箱に
入っているのである。箱自体に区切りが入っており、ご飯とおかず、そしておかず同
士が混ざらないようになっているのである。また、弁当を閉じる「蓋(ふた)」も透
明で、中身が見えるようになっているのである。
 私自身、あまりこれらの弁当は好きではないが、こちらではこれらが一般的である
ために口にしている。やはり食べ物と言うのは、味(調理・素材)や雰囲気も大切で
あるが、見た目も大切(重要)だと改めて感じさせられた。今日も私の前に座ってい
るスタッフが「弁当3個!急いで!!」と電話で注文しているのを聞いてしまった。


●コンピュータの修理
 このメルマガの発行等、日常で使っている私のノート型コンピュータが壊れてし
まった。購入してまだ3ヶ月しか経っていないのに壊れてしまったのである。原因は
ハードディスクの破損?だそうである。(買って3ヶ月たらずでハードディスクが破
損する??)
 いつものように使っていたら突然「カシャ〜ッ、カシャ〜ッ・・・・・」と何かが
何かにあたっているような音がして、固まってしまった。仕方が無く電源を落として
再度立ち上げ直したが、ハードディスクを読み込まずウィンドーズが立ち上がらな
い。今度は5分ほど待って再度立ち上げ直すと、今度は立ち上がった。が、10分も
経たない内にまた、「カシャ〜ッ、カシャ〜ッ・・・・・」と音がして固まってし
まった。
 直ぐに購入したお店に電話をかけ、コンピュータを持って行き修理を頼んだ。翌日
お店へ取りに行き確認して持って帰り再度立ち上げ、また10分程度経ったころに
「カシャ〜ッ、カシャ〜ッ・・・・・」といって固まってしまった。同じ症状であ
る。
 再度お店に連絡して持って行った。修理の際に、お店の店員(今回の窓口の人)が
修理の際に立会い、壊れた部分を修理、または取り替えるところを立ち会って確認す
るという確約をもらいその時は帰宅した。購入したお店は販売代理店で、修理の際に
はコンピュータのメーカー指定の修理センターで修理するようである。翌日、お店か
ら連絡が入り、早速引き取りに行った。
 前回同様持ち帰り、電源を入れ立ち上げると正常に立ち上がった。2,3日間に出
来なかったメールや報告等を行い、このメルマガやホームページの追加を行っていた
際に「カシャ〜ッ、カシャ〜ッ・・・・・」である。全然直っていないのである。
 少し頭に血が昇り、直ぐに連絡を行い、「修理が出来ていない。修理するか交換し
て欲しい」と頼んだが、「基本的に修理します。」とのこと。そんな答えなので直ぐ
にお店へ行き交渉。交渉の末、ようやく「交換」の文字を引き出した。翌日同製品と
交換してもらった。
 交換したのは良かったのだが、「ハードディスクが壊れておりデータのバックアッ
プが出来ませんでした」とのことで今までのデータが無くなり、中国語ウィンドーズ
になっている。もちろん、オフィスその他のソフトは何も無い。
 このコンピュータを購入する時に「RMB5500−(中国元)/台(日本円で約
8万円位)」「中国製の中国メーカー」この2つの相反することで悩んだ末、値段に
惹かれて購入してしまった。
 何とかようやく使えるようになったのは今日である。最初に壊れてから今日まで約
2週間。。。。そんなこんなの中国を感じながら上海ライフを送っている。


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創刊  2001年12月6日(木)
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