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2003年6月12日(木)
上海ライフ
第49号
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*創刊号〜前号(第47号)までを読んでいない方は、是非、以下URLから読んで
下さいね。メルマガバックナンバーホームページ:http://www.harataro.com/
ホームページの更新をサボってます。すいません近いうちに更新しますので読者の皆
様の中で、リンク等に掲載をお望みの方はいらっしゃいませんか?
最近ホームページの勉強をしており、直ぐに掲載は無理ですが順次更新して行きた
いと思っておりますので気長にお待ち願います。但し、掲載させて頂く場合はこちら
で一旦ご検討させて頂きますのでご要望やお望みのあったすべてを掲載出来るとは限
りませんのでご理解頂きたく思います。 taro@harataro.com
*最近上海は、一時の新型肺炎騒動も治まりつつあり、人、モノの動きも以前とほと
んど同じように回復してきたと思われます。飛行機や汽車、そしてホテルなども活気
が戻って来たと聞いており、私自身もそう感じています。
*来週には歳を1つとってしまいます。あ〜ふぅ〜。それにしても町を歩いている
と、必ずと言って良いほど1回は発泡スチロール製のケーキを持ち運ぶ丸い箱を持っ
て歩いている人を見かけるのは私だけでしょうか?
●新型肺炎(SARS)の影響で色んな変化
ちまたでは出前、通信販売、カタログ販売が人気らしい。外出するのを避け、電
話、雑誌、コンピュータ等を使った通信が盛んになった。郵便受けにも沢山のそれら
のDMが多く見受けられる。私の仕事にも少なからず影響を受けており、その間に事
務所内の書類の整理を行った。その際、いくつかのカタログを見ながら電話で「ファ
イル」やその他いくつかのものを早速注文して購入した。
また、ちまたでは健康ブームらしい。移動の際には、バスや地下鉄を避け、尚且つ
運動の為に自転車を利用する人が増えたそうである。「卓球」や「バトミントン」、
そして「ボーリング」と言うのが上海での一般的な運動だったが、これらは室内で行
うため、ここ最近は、室外で行う「サイクリング(と言うよりも自転車に乗ってブラ
ブラ)」、「縄跳び」、そして「フラフープ」だそうだ。
またまた、ちまたでは、自宅(家)の家具をはじめ、装飾品や雑貨を買い換えたり
購入する人が増えたそうだ。外出を避け自宅に居る時間が増えたのも理由の一つだ
が、外食よりも自宅に招いたり招かりしての食事会(格好よく言えばホームパー
ティー)で家のことが気になりだしたそうだ。また、自宅に居る時間が増え、新型肺
炎(SARS)は健康や清潔と言ったことが大きく影響していると言われており、頻
繁に掃除をするようになりこの際に買い替え、購入が増えたそうである。
それらのことは確かにそう言われればと思うことばかりだが、良く考えれば何だか
単純過ぎるようにも思われるのだが??
とりあえず、私の事務所にはカタログ通販で購入したばかりのフラフープが置いて
ある。
●資源を大切に
以前悔やんだことがある。それ以来その時が来るのを待っていたが、とうとうその
時が来た。悔やんだ時は今の所に引っ越す前だった。
飛び込みの営業で「プリンターの使い終わった空のインクカートリッジ引き取りま
す。有りませんか?」と言うものだった。当然そんなモノ空になったその都度捨てて
おり、そしていきなり突然で考えられないことだったこともあったのでその時はそれ
で終わった。一瞬の出来事でその後良く考えるとなんとなくそんな商売が理解出来、
連絡先を聞いていなかったことを凄く悔やんだ。 その後、直ぐに今の事務所へ引越
し、それ以来その飛び込みの営業を心のどこかで待っている自分がいた。それから
は、使い終わった空のインクカートリッジをひそかに溜めておいた。
とうとう先日来たのである。飛び込みで・・・・すぐさま引き取ってもらった。
「来たーー!!」と思い、動揺したしのか嬉しかったのか(この気持ち理解して頂け
ますか?)結局また、連絡先を聞くのを忘れてしまった。でもこれだけ多くのインク
カートリッジを引き取ってもらったので、絶対向こうは覚えているはずであり、また
時間をおいて必ず来るはずである。
上海に来てからコーヒーを好んで飲むようになった。コーヒーの味が分かるなどと
大それたものではなくネ○カフェの、粉を溶かすインスタントコーヒーである。本場
の中国茶と思ったことも確かにあるが、やはり生まれ育った飲み慣れた日本茶を好
み、中国茶は何だかそれほど好きになれない。今日も机上のカップにはコーヒーが
入っている。このコーヒーを飲むとなぜか「ホッ。。」としてしまう。このインスタ
ントコーヒーのネ○カ
フェ200g「空き瓶」が溜まってしまうが、これも引き取ってくれる方がいる。こ
の空き瓶はなぜか中国全土で水筒として用いられている。その水筒を身近に見られる
のはタクシーの運転手ではなかろうか?
お客様の上海出張や知り合い、私の日本一時帰国の際に持ってくるモノ、頂くモノ
の中で一番多いのは新聞や雑誌、週刊誌である。読み終わった新聞は、汚れたモノの
下敷きやサンプル、商品等の梱包緩衝材として利用している。厄介なのは雑誌、週刊
誌である。日々日本の情報に飢えており、頂いた時は、かぶりつくように読んでしま
うが読み終わった後が問題である。日本の雑誌や週刊誌の多くが中国では規制されて
いる写真や
表現のものが多く掲載されている場合が多く、そんなことは気にせずにごみ箱へ入れ
てしまえば良いのかもしれないが、なかなか出来ず、気付くと知らないうちに沢山の
雑誌、週刊誌が部屋の片隅に積まれている。しかし、これも引き取ってくれる方がい
る。
日本でもゴミの分別、環境、資源、リサイクル等と盛んに言われているが、ここ上
海も違った意味で盛んに行われている。
こういった私の使ったモノが中国のどこかで、再利用されていると思うと喜んで良
いのか何なのか???
●横のつながり<No.2>
横の繋がりを日本人より大切すると言われている中国人だが、はたまた考えさせら
れることがあったのでメルマガで書いてみた。33号でも書いたが今回はその続きで
ある。
メールアドレスを幾つか持っている私は、最近、ダイレクトメール(日本で言う迷
惑メール)が非常に多い。どこで調べたのかどこで聞いたのか、毎日最低5,6通は
流れてくる。多い時は10通ほど流れてくる。発信先が毎回同じなのもあるが、大抵
が初めてのところからである。内容は、新型肺炎の最新状況や、広告代理店、ホーム
ページのドメイン取得、海外旅行案内、財務経理の外部委託、靴や洋服の工場、株や
人材、マンション、車、そして性的なもの等々。一昔前の日本の携帯電話の数字や番
号のメールアドレスのような単純なものではなく通常のメールアドレスに流れてくる
のである。単純に数字の組み換えで送れそうなものではない思うので、誰かが横の繋
がりを利用して横流ししているしか考えられないのだが?そういったメールはすべて
中国語なので、理解が難しい私にとっては余計に迷惑メールである。
中国人の友人(C君)の話である。色んな意味でそのC君とは付き合っているが驚
いたことがある。C君は、以前日本に滞在していたことがあり、3,4年前に上海に
戻って来た。C君は結婚して子供が出来た。私が日本帰国する際に、C君に日本出張
と上海不在の連絡を入れたところ、彼の結婚写真と子供の写真、そしてちょっとした
中国製のお土産を、C君が日本滞在時にお世話になった方に持って行って欲しいと言
われた為持って行くことにした。先方の連絡電話番号を聞いただけだったので日本帰
国後その方に連絡してみた。「C君から預かってきたのなら是非お会いしたい、秋葉
原に事務所があるので良ければ来て欲しい」と言われ会うことにした。昭和口を出た
ところで再度連絡したところ「わかりにくいので迎えに行きま
す。横断歩道の前にある宝くじ売り場で待ってて下さい」とのこと。2,3分後に、
2人組の若い方が表れ話しかけられついて言った。ついて行ったは良いが、その事務
所に一歩踏み入れた途端、冷や汗が出てしまった。その後話はC君との日本での思い
出と、上海に旅行に行った際のC君一家との過ごした思い出話になった。
よくよく考えれば、彼のお父さんは上海のある機関の公務員でその中でも上から何
番目の要職にあるようなことも聞いたことがある。(現在は引退されているようだ
が)、その息子C君が日本でお世話になった日本人と言うのが、俗に言う日本の裏社
会の方でこれまた要職の方、今でもその方に頂いた名刺は私の大切な貴重品の中の一
つである。そんな横の繋がりが、日本と中国で存在していることに中国と日本の関係
の深さをしみじみと感じた。
中国は横の繋がりを大切にすると良く言われているが、その横の繋がりの恐さを再
度、改めて感じさせられた。
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創刊 2001年12月6日(木)
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