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2003年7月24日(木)
上海ライフ
第51号
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<ホームページ更新しました>
 創刊号〜前号(第50号)までを読んでいない方は、是非、以下URLから読んで
下さいね。メルマガバックナンバーホームページ:http://www.harataro.com/
ホームページの更新をサボっていましたがようやく更新しました。「メルマガ」はも
ちろんのこと「SARS大丈夫証明書」「雑誌掲載広告」「リンク」等を追加更新し
ましたので、是非、上のアドレスからご閲覧願います。
その中でも「SARS大丈夫証明書」は私の記念です。


●SARSの反動
 一段落ついたカッコいい名前の新型肺炎「SARS」だが、その反動が凄い。
 先日お客様が一段落ついた上海へ訪問されたため、上海の空港(上海浦東国際空
港)へ出迎えに行ったところ、到着ロビーには私のように出迎える人たちでごった返
していた。名前を書いた紙を持った人やキョロキョロと出口から出てくる人を探して
いる人等が見受けられた。そんな出迎え者と上海訪問者が重なり、SARS期間中に
は考えられない光景が見受けられた。 宿泊されたホテルで翌朝の朝食を一緒に取る
ことになりホテルのレストランに行った。これまた外国人をはじめ、かなりの人で賑
わっていた。
 上海では今までの巻き返しが始まったようだ。

*私自身の仕事でも、毎週日本から訪問者がある。(今も続いている)この賑わいが
「反動」ではなく、常に続いてくれることを願っている。


●選択出来ること
 最近上海やその近郊では新しい道路の開通が目覚しい。上海は川を隔てて東の「浦
東」と西の「浦西」に分かれているが、その川を越えるためには幾つかの手段や橋、
地下道を利用するが、出勤や退勤(帰宅)時間は慢性的に大混雑が発生する。そんな
中、最近新たに橋が開通した。その名も「盧浦大橋」である。盧湾区と浦東新区を結
ぶ橋である。
 先日、浦東にある空港へタクシーで行ったが、その帰りに丁度退勤(帰宅)ラッ
シュの時間帯にあたってしまった。徐家匯に拠点がある私は、上海浦東国際空港との
往復には、ループ橋の「南浦大橋」を利用していたが、今回はタクシーの運転手の勧
めで開通した「盧浦大橋」を利用した。空港から一直線で橋を渡るために右に曲がり
そのまま橋を渡る。渋滞もなく、ループも無いためにタクシー料金も以前よりも若干
ではあるが安かった。所要時間も40分程度であった。浦西に拠点がある私は、同じ
上海でも川を渡った浦東は遠いところのように感じ、気分的にも浦西に戻るたびに
ホッとしていたが今回はそんな感じはしなかった。交通網の発達で益々移動が楽に
なった。
 また、近くの大型ショッピングセンターに行く機会があり、トイレットペーパーが
無くなったのを思い出し、そのコーナーに行ったところ種類の多さにびっくりした。
沢山のメーカー、1袋のロール入り数、1枚2枚組、材質、肌触り等それぞれに違う
トイレットペーパーが、全部で20数種類そのコーナーにあっただろうか?
 上海でも一つの目的の場所に行くにも幾つかの候補から選べるようになったし、一
つのモノを手に入れるにも幾つかの候補から選べるようになったことは、3,4年前
までは考えられなかったことである。そんなことでも上海の発展を感じている。


●余裕
 お客様と地方へ出張に行き、汽車で上海に戻り上海駅からタクシーに乗った。途
中、南北高架道路を北から南へ通ったが、その左側には、上海屈指のビル群が見え
る。淮海路という繁華街沿いに建つビル群である。外灘(バンド)や浦東新区の建物
とはまた違うビル群である。夜だったのでそのビル群はビルごとに各々のイルミネー
ションで飾られていた。そのお客様は5年ほど前に1度だけ上海へツアー旅行で来た
ことがあるそうで随分と変わった上海にびっくりされていた。
 3年ほど前まで上海に在住されていた私の先輩が約1年半ぶりに上海を訪問され、
お会いさせて頂いた際に、その先輩の現状や今後についての話はもちろんのこと、日
本に戻られて感じられたことや中国との違いの話になった。また一緒にDVDソフト
を購入しに近くの専門店へ同行した。そのお店は朝と言うのに人でごった返してい
る。DVDのソフトを買いに来ているのである。
 そのお二人の方が共通して話されたことがあった。
「上海を見ているとSARS騒ぎがあったかもしれないが、発展凄まじいというより
も余裕さえ感じられる」そんな言葉を全く関係の無い二人の方が揃って口にされた。
 まだまだ私自身は「余裕」などと言ったことは到底ありえないが、私が住んでいる
ここ上海のことをそう感じられ、口に出して言われると何だか嬉しいのかむず痒く
なった。

*読者の皆様も上海を訪問されて、上海を感じて頂きたいと思っています。


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創刊  2001年12月6日(木)
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