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2003年12月18日(木)
上海ライフ
第59号
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<ホームページ更新>
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<お知らせ>
 「義烏」(イーウー)をご存知でしょうか?、「買付け」や「委託生産」の同行の
お手伝い、その後の納期管理、袋詰め、セット組み、選別、物流加工、貿易の手配等
をさせて頂いております。その為に現地企業と協力で事務所と倉庫(物流センター)
を開設しました。あまり表舞台に出てこない「物流業務」ですが、せっかく低価格商
品を求めての中国での買付けや生産をお考えであれば、想像以上にコストや無駄のあ
る「物流」についての見直しをお勧めします。また、ホームページに、「義烏の写
真」、「義烏博覧会2003の様子」や「ブース出展した全商品を画像付で掲載」しまし
た。ご意見・ご感想、そしてご注文もお待ちしております。是非、ご閲覧願います。
・「義烏のそれらの写真」 http://www.harataro.com/
詳しいことはご連絡お待ちしております。 taro@harataro.com


<それでは今回のコラムです。>


●日本と違う男女関係
 普段から交流のある中国人の友人から私の携帯電話に連絡が入った。「TAROさ
ん、久しぶり!ちょっと聞きたいんだけど、昨日雑誌読んでいたら、日本では結婚し
たら女性は相手の男性の姓(名字)に変わるの??」と日本語に訳すればこんな様な
内容である。中国では、結婚してもお互いの姓(名字)は「変わらない」のである。
その子供は、男親(お父さん)の姓(名字)になるそうである。
 クリスマスが間近に迫っているが、ここ上海では2月のバレンタインデーの方が盛
り上がるように私は感じている。中国にしてみればクリスマスもバレンタインデーも
海外から入ってきた催し物であるが、ここ何年で変わったように見える。バレンタイ
ンデーには、日本では女性が男性にチョコレートを送るのが一般的であるが、ここ上
海では「男性が女性にバラの花を贈る」のが習慣になりつつある。


●留学
 現在、日本に在住している外国人の留学生と言うのはどのくらいの数になるのであ
ろうか?
 先日、日本に8年程留学や仕事の経験のある韓国人男性Kさんとここ上海で知り合
いになった。Kさんは、印刷関係の仕事をされている。日本へ技術留学後(15年程
前)、韓国へ戻り、ある会社に入社された。その会社はアメリカとの取引があり、頻
繁にアメリカとの往復をしていた。その後、機会あって独立し、サラリーマン時代か
らのアメリカとの商売を引き続き行われている。最近は日本同様にコスト削減が言わ
れるようになり、中国シフト、中国進出が多くなっているようで、4年程前に、上海
に拠点を構えられた。
 韓国に戻ったころは、多くの日本人の友人や知り合い、そして日本との関係者と接
点があり日本語を話していたそうだが、今では知り合いも無く、当然仕事では日本と
は無関係なので話す機会が全く無いという。
 お会いしてKさんが話された印象に残った言葉がある。
「TAROさん、日本語忘れてしまいすいません。でも、今私があるのは日本のおか
げでなんです。日本で学んだことは言葉以外に沢山ありました。技術、技術、人との
接し方、サービス、マナー等です。これら日本で学んだことを今でも仕事に生かして
います。」と忘れかけた日本語を精一杯思い出しながら日本語で話された。

  
●公衆電話
 上海の街中を移動していると、道路沿いに赤い色をした公衆電話ボックスが最近や
たら多く目に付くようになった。
中国では携帯電話の普及台数は既に日本を抜いていると聞いたこともあるが、今更な
ぜ公衆電話設置なのだろうか?と思うが、まだまだ携帯電話を持っていない人達が沢
山いるし、持っていても維持費が物価に対して高いことも原因ではないかと私は思っ
ている。携帯電話機本体も購入しなければならない。通話料金も掛ける側も受ける側
も料金を徴収される。長距離電話であればやはり高くなってしまう。それらが物価に
対してまだまだ高く、手の届かない方が沢山いるのである。何と言っても中国の人口
は大げさだが日本の約10倍である。
 私は上海に来た当初から携帯電話を幸いにして所持していることもあり、公衆電話
は利用しないが、これまでの多くの公衆電話は、と言っても、小さな商店や店先に一
般電話が1台ないしは幾台か置いてあり、店の店員や店主(なぜかその多くがおば
ちゃん)が、どこにかけるの?5分話したからいくらだよ!などと言ってのやり取り
だった。それを思えば、この公衆電話ボックスの急速な普及は中国の発展に大きな役
割を果たすように思える。
 今度は日本の公衆電話の話題だが日本へ帰国すると上海で私の持っている携帯電話
が使えなくなり、連絡は公衆電話に頼ることになる。が最近は以前に比べ、公衆電話
が減ったように感じる。いたる所にあり、困ることはなかったが、前回日本へ一時帰
国した際には、公衆電話を探し、5分、10分歩いた記憶がある。ようやくコンビニ
の外にかろうじて設置してあったのを見つけたが、ゴミ箱が隣に置いてあったり、メ
ンテナンスが行き届いてないのかホコリやチリが積もっていたりと最悪だった。別の
駅前の公衆電話ボックスは交番の隣に設置してあり、電話している私を交番にいた警
察官にジロジロと見られ、何だか不愉快な気分になったりもした。
 中国の公衆電話は発展の大きな役割を担い、一方日本の公衆電話は発展に役割を終
えて衰退してしまうのだろうか?それにしても中国の携帯電話が日本でも使えたら良
いのになあ。。。


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