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2004年4月25日(日)
上海ライフ
第69号
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現在の読者総数:1557名


*前号第68号のコラム、健康管理について沢山の方からご連絡を頂きました。
本当にありがとうございました。発行その翌日に病院へ行き検査を受けてきました。
沢山の方からご連絡を頂き、個別にご返事出来なく申し訳ありませんでした。
引き続きご声援宜しくお願いいたします。

<ホームページ更新>
 創刊号〜前号(第68号)までを読まれていない方は、是非、以下URLから読ん
で下さい。もうすぐ読めなくなるかもしれません!!今のうちに・・・
 ホームページ:http://www.harataro.com/→「日本語」→「メルマガ」です。


●工場進出
 ここ上海で、日本と言えば代表的なのが「富士山」、「桜」、「温泉」である。
 先日、上海近郊に進出された日本企業K社の工場を訪問した。このK社は、進出以
前からのお付き合いをさせていただいており、工場がほぼ完成したのでその挨拶を兼
ねて訪問した。K社が上海へ進出すると決断されてからのお付き合いである。私の会
社のホームページを見て連絡を頂いたのが始まりである。上海に工場進出するといっ
ても何もない時に連絡を頂いた。

 当時、まずは、私の会社でK社の専属の中国人スタッフを雇用した。K社の担当者
が出張された際の通訳は当然であるが、進出する場所や工業団地(こちらでは開発区
という)の選定、工業団地を管理している窓口との交渉、会社設立の各機関への申請
業務、工場建設の為のゼネコンとの仲介、工場稼動の際に必要な機械等の購入や上海
への輸入手配、工場完成後の日本本社との貿易の連絡業務等々を行う為である。

 日本から上海に工場進出するということになれば、色んなことをせねばならない
し、色んな問題が発生するために、その都度、日本から出張せねばならなくなる。ま
た、言葉の問題も発生する。そんな無駄を省き、効率的に進出を行う為のスタッフの
雇用である。

 中国人の方がいればスムーズに進むことを理解してもらった。また管理や雇用は私
の会社が引き受けた。
 そんなお付き合いをさせて頂き、ようやくその工場がほぼ完成した。上海近郊の工
業団地の一画にその工場は建設されている。事務所棟と工場は同じ敷地内に建設され
ているが、別けて建てられている。K社社長の意向で、事務所棟は、山小屋の雰囲気
のある落ち着いた建物である。少し古臭い言葉であるが「モダン」な建物である。
 また、工場や事務所の敷地を囲む柵や塀があるが、その囲いや塀は程よい花壇に
なっており色んな花を植えられたそうである。その中に、「桜の木」も植樹したそう
である。

 工場の稼動率や敷地はまだまだ空いているが、来年の今頃にはフル稼働を目指され
ている。と同時にその工場の周りを囲んだ「桜の木」も花が咲くと思われる。そんな
桜を見ながら花見の出来るような一年後もK社とは、お付き合いさせて頂ける関係で
ありたいと思っている。


●広告
 中国が噂のWTOに加盟し、計画通り、外国企業がここ中国内で行う広告関係の規
制が緩和されると聞いた。発展最中の上海では街中あちらこちらで様々な看板を見る
ことが出来るし、繁華街の街頭では販売促進のプロモーション活動を見ることが出来
る。がそれだけではない。

 ここ上海で私は携帯電話を持っているが、会社名義で加入している。
上海で携帯電話へ加入しようと思うと、2種類の方法がある。一つは、料金後払い方
式、もう一つは、プリペイド(料金前払い)方式である。(どうして、この2種類の
方法があるのかは、バックナンバーの第53号「市場経済」を読んで下さい。私の
ホームページ http://www.harataro.com/ →「日本語」→「メルマガ」か
ら。)それら2種類の方法は、中国と日本では違う意味での加入方法であると思って
もらって良いと思う。

 私の携帯電話は会社名義での加入なので、料金は後払い方式である。毎月1回、会
社宛に請求書が郵送されて来る。決まった日までに支払いをせねばならない。その請
求書郵送の際に、請求書と一緒に色んな「広告」や「チラシ」が同封されてくる。
 今月は「ある洋服屋のオーダーメイドスーツの割引券」と「ある中華料理屋の割引
券」が同封されていた。

 ここ上海で販売されている「タバコ」のほとんどはソフトパックではなくてハード
ボックスで販売されている。
 私は日本メーカーのタバコを吸っており、こちらでは購入しにくく、特定の場所で
しか購入出来ないために、外出するときには、余分に持参するようにしている。

 先日、駐在している日本人の日本帰任が決まり、その送別会に参加したが、タバコ
が切れてしまいその日に限って余分に持参するを忘れて、隣に座っていた別の友人か
らタバコをもらった。その友人は中国製のタバコを吸っており、同様に余分に持って
いるとのことで、新しく一箱もらった。その中国製の「タバコ」はハードボックスで
ある。

 開封する際に箱とタバコの間の銀紙を外さなければならないが、その銀紙と箱の間
に名刺やテレホンカード程の大きさの紙が入っていた。このタバコは最新の技術で作
られているというような内容だった。販売促進のチラシが入っていた。

 ここ上海では、日本に負けないくらい豊富な種類のお菓子が売されている。最近特
に種類が増え、色んなお菓子が買えるようになった。その中の一つに、ポテトチップ
スには、ファーストフードの割引券が入っている。

 こんな広告業界に改革開放が進めば、今後ますます加熱しそうな予感がしている。


●空港アクセス
 日本から上海に来るとまず利用するのが空港、「上海浦東国際空港」である。この
空港は国際線だけでなく、国内線も発着しており、行き先のよっては利用することが
ある。また、発着の時間や航空会社によって、日本同様、同じ路線でも航空運賃が
違ってくる。

 先日、香港の隣の都市「シンセン」へ1泊で行く用事があり、この上海浦東国際空
港を利用した。「シンセン」と「上海」の間には、1日往復40便以上、中国の航空
会社5社が飛んでいる。中国国内の幹線の一つである。いつも上海のある旅行社でチ
ケットを購入するが、利用する航空会社や時間によって運賃が変わってくる。
 
 行きの「上海〜シンセン」は午前発で朝早い便の一番安いチケット、戻りの「シン
セン〜上海」は翌日午後発と言うよりも真夜中に上海に着く便で一番安いそのチケッ
トを選び購入した。
 中国国内線の場合は、往復割引チケットのような仕組みは一般的ではなく、片道づ
つでの購入となる。往復で違う航空会社のチケットを購入した。

 また、上海で利用する空港への公共交通機関は、主にタクシー、路線バス、リニア
モーターカーの3種類がある。
 新しく綺麗で、頻繁に出ており、バス停も事務所兼自宅から歩いて行けるところに
有るし、運賃も比較的安く、往復RMB(中国元)36−(日本円約500円程度)
なのでバスを利用しようと思ったが、シンセンへ行く当日の朝は、朝寝坊をしてしま
い、タクシーを利用することになってしまった。

 翌日の上海へ戻る便が上海に着いた時には、利用しようと思っていた路線バスは既
に終バスの時間が過ぎており、またタクシーを利用することになった。到着が深夜
だったので、タクシー料金も3割り増しである。何だかんだで往復をタクシーを利用
することになってしまった。

 結局安いチケットに往復のタクシー代を足すと程よい時間に発着する便のチケット
より料金は高くなってしまった。私自身の不注意も半分あるが、往復のタクシー代
を払うくらいなら、程よい時間の飛行機チケットを最初から購入しておけば良かった
とつくづく思った。


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