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2004年9月6日(月)
上海ライフ
第77号
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*毎回、月2回から3回を目安に発行してきましたが、今号で「77号」です。
「7」は日本でラッキーナンバーです。星野前阪神タイガース監督もこの背番号でし
た。
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<おしらせ1>
私の知人・友人を紹介していく新コーナー。今回はその第二回です。詳しくはこの
メルマガの下の方でご確認下さい。最後まで読んでくださいね。
それでは、コラムです。
●4年後のオリンピック
ご存知今回のアテネで開催された夏季オリンピックでは史上最多202の国と地域
からの参加があったそうである。その夏季オリンピックの閉会式が無事終了した。
4年後は北京で開催される。閉会式には、アテネ市長からオリンピック委員会会長
を経由して北京市長へオリンピックの五輪旗が引き継がれるように渡された。
ご存知のように、今回の日本チームは前回のシドニー大会と比べると、大躍進、大
健闘だった。また中国も、金32、銀17、銅14である。一番多く金を取ったアメ
リカの35個に迫る勢いである。中国は若い人材を投入し、次回の自国開催を見越し
て育成を行っている。
そんな中国でのオリンピック開催であるが、開催にあたり、気になることが2つ程
ある。
1つは、「ホスト国としての段取り」と「観客のマナー」である。何事も事を進める
際には段取りが必要になる。選手は勿論のこと海外から訪れた外国人への気配り、段
取りが出来るのかどうか?また、これも選手は当然であるが、観客もスポーツマン
シップに則った応援が出来るかである。先日のサッカーアジアカップのようなことは
おこって欲しくないと思っている。
もう一つは、「参加の国や地域」である。はたして中国の場合はどうなるのだろう
か?その一つに皆さんご存知の台湾問題がある。中国では台湾は中国の一部とされて
いる。
例えば、中国に進出している外国企業の工場の多くには、その国の国旗と中国国
旗、そして企業の旗の3つが掲げられているが、台湾企業の工場ではそれらが掲揚さ
れていない。中国から見れば台湾は中国の一部なので、台湾の国旗などとんでもない
ことである。
台湾は4年後の北京オリンピックではどんな入場行進になるのだろうか?政治的な
問題での不参加だけはして欲しくないと思っている。
●上海F1グランプリ
中国では、アテネオリンピックでの中国選手の大健闘や、閉会式での次回開催国中
国への引継ぎイベントが開催され、中国国内の興奮も終わらない矢先に次のビックイ
ベントが始まろうとしている。
それは「F1」である。今月開催される。それも約20日後である。
先日、開催されるサーキットのある上海市嘉定区九亭周辺の「黄渡地区」へ行く機
会があった。日本からの出張者がそこにあるホテルに宿泊しているので訪問すること
になった。「黄渡地区」へ行くのは何年ぶりだろうか?多分5,6年ぶりではないだ
ろうか?近くに進出していた大阪と岐阜の会社(工場)を訪問し商談した記憶があ
る。当時、近くに高速道路はあったが、今ではその高速に繋がる道も拡張され広く大
きくなっている。信号も設置され、片方2車線になっていた。
そんな高速や一般道の道路沿いには、いたるところに「F1」関係の看板や旗が設
置されていた。聞いたところによるとコースは上海の「上」をイメージしたコースに
なっているようである。
中国国内で初めての開催であるが、中国から見ればサーキットの設計は外国人(ド
イツ)中心、ドライバーもすべて中国人以外の外国人、車やエンジンメーカーも中国
メーカー以外の外車、スポンサーも外国企業、開催するにあたり、そのほとんどが外
国のモノばかりである。
以前は日本もそうだった。しかし、今ではどうだろうだろうか?F1を支えている
約半分近くが日本企業ではないだろうか?車やエンジンは当然で、タイヤやガソリ
ン、タイムを計る会社等々、そしてレース場のいたる所には、沢山の日本メーカーの
広告を見ることが出来る。最近では日本人ドライバーも活躍、大健闘している。
こうやって今までに日本が経験したことを今、中国は一つ一つ経験しているのであ
る。そうやってまた一つ順調に先進国の仲間入りをしていくのだろうか?
そして何年後には中国メーカーの車で中国人ドライバーがここ上海で一番高い表彰
台に立ち、シャンパンをかけあう日が来るのだろうか?
そんなことを思いながら、バイク工場で「F1」と直接関係はないかもしれない
が、上海市嘉定区黄渡地区にある「HON○A」の工場を車で横切った。
●飛行機
前号でも上海浦東国際空港が飽和状態だと思うコラムを書いたが、中国全土、世界
全体では一体何機の飛行機があるのだろうか?
中国だけでも毎月のように新空港の開港や空港拡張の話題を目にする。また、飛行
機を利用する際には市販されている時刻表では古く、空港やチケット販売会社へ確認
せねばならないほどに時間変更や新規参入が多く目立つ。
ご存知の通り地球は丸くて時差もある。日本や中国が夜で、飛行機の発着はなくて
も、他の地球上のどこかではお昼のところが必ずある。そこでは飛行機の発着が繰り
返されている。また、朝になる日本や中国にへ向けてどこぞの国から飛行機が向かっ
てきている。
今、この瞬間に地球上では何機の飛行機が空を飛んでいるのだろうか?何百機、何
千機になるのかなあ?
もし、世界中の飛行機がすべて、一気に地上に着陸したらどうなるのだろうか?そ
うなると飛行機が下りる空港が足りないとも言われているようである。
発展途中の中国では、その飛行機業界の成長はすさまじいと聞いたことがる。世界
中の飛んでいる飛行機がすべて着陸出来ないような要因の一つをここ中国がますます
作っているのではないだろうか?
良く晴れていたのでふと上海の事務所兼自宅のベランダから空を見上げたら、飛行
機雲が見えた。
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★★★TAROの知人・友人紹介「第二回」★★★
〜 私の数少ない中国上海関係の知人・友人を毎回一人づつ紹介していきます。〜
第二回目は「有留修さん」です。有留さんは、私の上海での頼りある先輩や兄貴と
いった存在です。
アメリカやイギリスに在住された経験もあり、上海ではそんな経験をもとに「開発
区之森」というウェブサイトを立ち上げられています。そのサイトでは中国の「開発
区(工業団地)」や「ビジネス全般に関する情報」を幅広く発信されております。ま
た、メルマガも発行されております。
今までもこれからも、変わらないお付き合いをさせて頂くつもりです。有留さん。
これからも宜しくお願いいたします。
<情報>
・「開発区之森」ウェブサイト:http://www.kaihatsuku.com/
・メルマガ・開発区之森通信「チャイナ・ウォッチング」(無料)
→ http://www.mag2.com/m/0000128828.htm
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