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2004年9月14日(火)
上海ライフ
第78号
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現在の読者総数:1606名


*先日、メルマガ発行ツールで、「中国」や「上海」で検索をかけたところ、かなり
多くのメルマガがヒットしました。沢山の方が中国関係のメルマガを発行されている
ことに少々驚きました。それだけチャイナはホットだということでしょうか?


<バックナンバー>
 創刊号〜前号(第77号)までを読まれていない方は、是非、以下URLから読ん
で下さい。
 まぐまぐ!バックナンバー:http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000083016
 メルマ!バックナンバー:http://www.melma.com/mag/89/m00048989/


<おしらせ>
 私の知人・友人を紹介していく新コーナー。今回はその第三回です。詳しくはこの
メルマガの下の方でご確認下さい。最後まで読んでくださいね。


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<今号の目次>
●新札
●缶コーヒー
●人材確保
●TAROの知人・友人紹介「第三回」
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それでは、コラムです。


●新札
 11月に日本では発行されているお札が20年ぶりに一新されることは多くの方が
ご存知だと思う。しかしそれらは1000円札、5000円札、そして10000円
札である。2000円札は据え置きのままである。また、その据え置きになった20
00円札は逆に厄介者扱いされているそうである。

 なぜだろうか?日本では自動販売機やATM、キャッシュディスペンサー、駅等至
る所で機械を利用する。それら機械に対応する改良費が莫大で、関係企業がその投資
を控えている為に、2000円を使う機会が少なくっている。それら機械が2000
円札にも対応する為には、お札の認識や識別機能は当然のことながら、投入された際
の収納の場所も確保せねばならない。

 また、日本人の頭の中には小学校の義務教育で教わる算盤(そろばん)的な計算方
法が観念としてあるのではないかと私は思っている。例えば「3」、1が三つであ
る。1が一つ2が一つとは考えない。「6」もそうである。普通は1が一つ5が一つ
である。2が三つとはあまり考えないのである。「8」は、1が三つ5が一つであ
り、2が4つ、または1が一つ2が一つ5が一つ等はあまり考えない。そういったこ
とを子供のころから訓練されていないのが現状ではないだろうか?

 しかし、世界的に見るとどうだろうか?アメリカドルでもヨーロッパユーロでも
オーストラリアドルでも、香港ドルでも、ましてや中国元でも1、5、10の単位だ
けでなく、2や20といったコインやお札が発行され当たり前のように流通している
のである。支払いやお釣りを受け取る際も自然である。中国でも20元(1元=約1
4円)札が他のコインやお札と一緒に普通に流通している。

 私としては、これら2や20といったコインやお札は結構使い勝手が良い様に思う
のだが、日本でも2000円札だけを発行するのではなく、この際、2円コイン、2
0円コイン、そして200円コインも発行してみてはどうかと私は思っている。
 
 算盤的な考えだけでなく、大げさであるがその他の考え方も取り入れる。答えは一
つではない資本主義経済の中の一番基本的なことがこの「お金のやり取り」。小さな
ことかもしれないが、日本は閉鎖的だと世界に言われていることの原因の一つかもし
れないと私は思っている。

 そう考えれば確か4,5年前だったと思うが中国に今まで無かった20元札が新規
発行されたことを考えてみると日本より中国の方が経済に対する考え方は進んでいる
のではないだろうか?

 こんなコラムを書いている私の事務机の引き出しの中にも封筒に入れた2000円
のピン札1枚が大切に保管されている。

●缶コーヒー
 日本に一時帰国した際、空港で入国審査を終え、預け荷物を引き取り、税関を抜け
たら真っ先に向かってしまう場所がある。それは空港内の売店やコンビニである。東
京(成田)2ビルでは2階の喫煙所前の売店、関空では地下のコンビニ、福岡では1
階のコンビニ式売店である。

 缶コーヒーを買って飲むためである。

 ここ上海でも、ここ3,4年でコーヒーを飲むことが一気に一般化してきており、
日本の珈○館、アメリカのスター○ックス、台湾の上○珈琲、その他町のあちらこち
らに喫茶店がオープンし、平日休日、昼夜問わず沢山のお客で賑わっている。

 私も、こういった場所でコーヒーを頻繁に飲んでいる。しかし、こういった場所に
出向けば当然美味しいホッと出来るコーヒーにめぐり合えるが、一杯の値段は非常に
高いのが現状である。また、町の一般の喫茶店では、想像以上の砂糖が既に入ってい
たり、インスタントが出てきたりとこれがコーヒーか!こんなもん飲めるか!と大声
を出したくなるようなこともたまにある。

 また、お店、スーパー、コンビニには缶や紙パックのコーヒーも最近では販売され
るようになってきたが、味はと言うと上の一般の喫茶店とほとんど同じ状態である。

 当然日本から輸入された缶コーヒーも販売されているが、それらは特別な場所(外
国人目当のお店や日本食材専門店)で、なおかつ日本の倍近い金額で販売されてい
る。わざわざそこへ出向き、そんな高い缶コーヒーをそうまでして購入しようと思わ
ない。
 
 話は戻るがやはり、コーヒーを飲むとホッとさせられる。美味しいコーヒーを飲め
ば飲むほどまたそんなコーヒーを飲みたくなる。そんなコーヒーが日本では缶コー
ヒーでもそうである。日本の缶コーヒーを飲むとホッとさせられる。また、同時に日
本へ帰ってきたという安堵感も味わうことが出来る。ホッとする瞬間である。

 しかし、先日、こちらで読むことの出来る日本の新聞(衛星版)を読んでいると、
日本メーカーが上海で缶コーヒーを販売すると言う記事が目に入った。それも今月中
である。

 今までの日本メーカーの流れから、こういった商品は、まず日本人の多く集まる場
所や日本企業が運営しているお店やスーパー、コンビニで販売されることが多く今回
のこの缶コーヒーも同様だと考えられる。その後徐々に認知され、一般のお店やスー
パーで販売され始める。ビールや飲料水、そしてお菓子等と同じ流れではないだろう
か?

 偶然にも私の事務所兼自宅近くには、日本のロー○ンが出店しており、2,3日に
一度は何かを買いに行っている。
 これで、上海でも気軽にホッと出来ると思うと、発売されるのが本当に待ち遠し
い。

 発売するのはキ○ンだそうであるが、同社がこちらで販売しているビールは期待外
れだが、この缶コーヒーには相当な期待をしている。待ち遠しい。

●人材確保
 上海を中心とした華東地区と言われる地域には一体どれだけの日系企業が進出して
いるのだろうか?また、日本企業と取引している中国企業はどのくらいあるのだろう
か?それに付随して日本人相手の衣食住関係の仕事はどのくらいあるのだろうか?

 また、華東地区には日本人はどのくらい居るのだろうか?仕事で駐在、その奥さん
や子供、留学生、出張者、そして旅行者等など。

 上海では日本人や日本語の出来る中国人や外国人向けにフリーペーパー(雑誌)が
毎月発行されているが、その雑誌には、色々な業種の広告や宣伝が所狭しと掲載され
ている。また、中国専門のホームページやポータルサイトも同様である。製造業から
サービス業まで。メーカー、製品の販売、ホテル、不動産、運送、引越し、レストラ
ン、飲み屋、人材関係、教育、旅行、美容、洋服、食品、クリーニング等々・・・・

 それら日本人相手の商売のそのほとんどには「日本語が話せる中国人」の存在が欠
かせない。日本語が話せる中国人は、日本人の対応も当然のことながら、社内的には
必然的に管理者の役割も担わされることになる。

 ある日系企業が日本語の出来るスタッフの募集をかけたそうである。その企業は工
場を開設されており、上海市中心から比較的近くの所にあり、通勤も便利である。
 募集方法は上海で発行されている「人材募集専門新聞」と「日本語の中国ポータル
サイトの掲示板」だそうである。しかし、全くと言って良いほど納得する人材が集ま
らないという。また、支払う給料も以前と比べ上昇しているという。

 最近の日系企業の進出として、大手や大企業の進出が落ち着き、中小企業の進出が
増えてきている。その為に、中国では人材の育成の時間や資金に乏しく、中国人を雇
用しても即戦力が求められることが多い。日本語が出来、日本人の通訳、日本人のお
客の対応だけでなく、管理者としても要求されることが多い。

 日本でも欧米企業がこぞって日本へ進出した戦後の1950年代、60年代には、
日本でも英語が出来る日本人スタッフの雇用には苦労したと何かの記事で読んだよう
に記憶している。発展の歴史にはその国内だけでなく、海外、外国からの進出も大き
く影響しているのではないだろうか?

 人材はこれから上海へ進出しようと考えられている日本企業の担当の方は当然であ
るが、既に進出した日本企業にとっても重要な悩みの一つではないだろうか?上海が
発展している一つの証でもあると思う。これからもそんな人材雇用の悩みは当分続き
そうではないだろうか?
 
 そんな人材は1,2年前とは少し様子が変わってきている。
 
*但し、言葉や資格、手に職といった特殊な技術を持たない一般の工員の確保につい
ては次回以降に改めてコラムを書きたいと思っている。

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★★★TAROの知人・友人紹介「第三回」★★★
〜 私の数少ない中国上海関係の知人・友人を毎回一人づつ紹介していきます。〜
 第三回目は「石川直樹さん」です。石川さんは、ご存知の方も多いと思いますが、
日本と中国の携帯電話を使ってメールのやり取りが出来る「来々メール」を開発・運
営されている会社「株式会社エービーソフト」の社長さんです。メールは勿論のこ
と、今では中国を中心に日本以外の国のGSM方式であれば利用出来る日本語の携帯
電話も開発・販売されています。海外に居る日本人、日本に居る中国人が益々住みや
すくなる環境の一つを確立された方の一人です。

 石川さんとはこの来々メールを開発・運営される前に上海でご相談を受けたのが私
との始まりです。もうかれこれ2年半のお付き合いです。私と同じ福岡県出身、年齢
も4,5歳程しか離れていない、思う悩みも近い、似たような性格、等と私と重なる
ところが多いこともあってか、頻繁に上海と福岡を往復され、上海に来られた時には
必ずお会いさせて頂いています。
 
 そんな、携帯電話でのメール、海外で利用出来る日本語携帯電話の詳細はここでは
うまく説明出来ないので以下ウェブサイトからご確認下さい。日本では物流や倉庫関
係の制御、管理システムの開発・運用・メンテナンスを得意とされています。また、
石川さんの顔写真も掲載してありますので会社のウェブサイトは必見です。

 石川さんとは今までもこれからも、変わらないお付き合いをさせて頂くつもりで
す。これからも宜しくお願いいたします。

 
<情報>
・来々メールのウェブサイト
http://sms.absoft.co.jp/
・株式会社エービーソフトのウェブサイト
http://absoft.co.jp/
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