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2004年11月21日(日)
上海ライフ
第81号
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をお届けしていきますので引き続きご購読を宜しくお願いいたします。
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<今号の目次>
●ガソリンスタンド
●人材が増えてきた
●上海の冬
●TAROの知人・友人紹介「第六回」
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●ガソリンスタンド
本格的に車社会へ突入した上海であるが、その車社会に必要不可欠であるガソリン
スタンド事情が変わってきている。日本では当たり前の行為やサービスが受けられる
が、ここ上海では、ガソリンスタンドと言えばガソリンスタンドである。車のガソリ
ンを売っているだけだった。
しかし最近では、そのガソリンスタンドに洗車機を見ることが出来る。また、コン
ビニを併設しているガソリンスタンドもちらほらと見受けられる。そしてさらに、上
海郊外のガソリンスタンドでは、その隣や向かいに、洗車屋、タイヤ屋、車修理屋、
そしてドライブインのような、広めの駐車スペースを構え軽食が食べられるような施
設(レストラン)も見受けられる。隣のガソリンスタンドに便乗しようとした商売も
目につくようになった。
中国全土から消費地の上海へモノが大型トラックで運ばれる。上海郊外では地方か
らのトラックばかりを目にすることが出来る。それらトラックや運転手、助手のため
のみの施設だと思っていた。
しかし、国道沿いのガソリンスタンドの隣には自動車メーカーのショールームまで
も出店しているのである。上海では多くの個人が車を持つことが可能になってきてお
り、個人のガソリンスタンド需要も増えたのは当然理解出来るが、ショールームを出
店した意味は、もう少し深かった。
その意味とは、個人がガソリンを入れに来たついでにそのショールームへ寄る。そ
して今乗っている車からの「買い替え」を狙っているそうである。
ここ上海では、個人が車を持っている(買える)ことでもその発展に驚いていた
が、最近では車を買い換える段階へと変わっているとのことを聞いた時には、私の方
がその発展に乗り遅れていることに気がついた。またここ上海で車の1台も買えない
自分に苛立ちも感じた。
日本の新聞やマスコミの一部では、中国の自動車販売は伸びが止まったような記事
を見たことがあるが、私としては車ビジネス、車関係のビジネスも当然ではあるが、
それを取り巻く環境や物流ビジネスまで、まだまだというよりもこれからが目を離せ
ないのではないかと思っている。
●人材が増えてきた
何年前だろうか?中国人の日本への留学が開放され、そのときに日本へ留学した中
国人が、日本語学校、大学、大学院、日本で就職という流れを踏んで、最近日本で
は、日本企業の中での要職や、日本で独立起業する中国人が急激に増えているように
思える。
最近、彼らは日本の新聞や雑誌等のメディアでも頻繁に取り上げられており、流暢
な日本語を使い、日本文化をある程度理解しているため、日本と中国の関係向上や橋
渡し的存在になっている。そんな日本で社会経験を持たれた方や会社を興された方に
頻繁にこちらでもお会いさせて頂く機会がある。
日本への留学が開放された時、そんな彼らは何を思って日本へ留学したのだろうか
?実際日本へ行き、日本で何を感じたのだろうか?
私が上海へ来たのは以前勤務していた会社に「行け!」と言われて来たのがきっか
けだが、上海に来た当初は色んなことを感じ、考えた。そして色んな経験をさせても
らい、文化や歴史的なことまでも学ばさせて頂いた。また、沢山の中国人の方に助け
られたり教えられたりしながら日々の生活を送っている。
いずれにしても、国を跨いで物事を進める時にはその地を理解した方の力を借りな
ければならないと思う。日本を理解している中国人、中国を理解している日本人、そ
んな人材をうまく活用出来れば、日中間の微妙な関係も少しずつ改善されるのではな
いだろうか?
最近、そんな人材が増え(育っ)て来たように思え、これからの日中関係や日中ビ
ジネスはさらに明るいのではないかと私は思っている。
●上海の冬
最近朝夕がめっきり冷え込んできた。日本の冬も寒いが、上海の冬もかなり寒い。
冬なので寒いのは仕方ないが、自宅も寒い。建物の構造も影響があるのではないだろ
うか?鉄骨に壁はレンガ、扉や窓は隙間だらけ、その隙間から外気が入ってくる。部
屋には一応日本メーカーの暖房器具も設置してあるが、外気に負けているのか?部屋
の広さに対応していないのか?なぜか暖かくならない。
タクシーや車の乗り降りの際に静電気を感じることが多くなってきた。扉やドア、
椅子や事務用整理棚等、電気を通しそうな材質のモノに触れると静電気を感じること
が多くなった。この現象は毎年のことだが、最近多くなった。この静電気を感じると
私自身の中では冬になったことの証明である。
そんな上海の冬だが一つだけ暖かくなることがある。
冬の朝の上海である。「湯気」である。寒い冬の朝に自宅前の道路沿いのあちらこ
ちらでは、中国の一般的な朝食の日本で言えば「肉まん、野菜まん、餃子、しゅうま
い」を売っている屋台から「湯気」を見ることが出来る。寒い中で必死にこれらを
作っている人、行きかう人々が身体を丸めながら出来立てほやほやで「湯気」の出て
いるこれらを寒さを和らげようと足踏みをしながらほおばって食べている。
そんな光景を見ることが出来る。この光景は一年中見ることが出来るが、何故かこ
の「湯気」は冬の上海が一番似合っていると思う。この光景を見ているだけで心が暖
かくなる。
今度の週末にでも「手首用静電気防止ゴム」と「電気絨毯」をひっぱり出そうかと
思っている。
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★★★TAROの知人・友人紹介「第六回」★★★
〜 私の数少ない中国上海関係の知人・友人を毎回一人づつ紹介していきます。〜
第六回目は上海留学情報ポータルサイト「上海ワールド」を運営されている「西川
英太郎さん」「堀田和也さん」「潮崎弘一さん」です。彼ら3人は上海に留学経験、
もしくは留学中です。
上海に来て不便に感じたことは勿論のこと、上海留学の魅力や良さを一人でも多く
の方に知ってもらおうとボランティアで立ち上げられています。そんなウェブサイト
ですが、今では、日本からの中国留学関係の有名なウェブサイトです。
上海に留学した方はもちろんのこ、と留学しようと考えられた方のほとんどはこの
ウェブサイトをご存知ではないでしょうか?上海に留学を考えられている方は必見で
す。
その中でも目的別に3つに分けられた「掲示板」はさらに必見です。書き込みを追
いかけて読めば日本に居ながら上海留学のほとんどが理解出来るのではないでしょう
か?これから留学を考えられている方はもちろん留学中の方も是非訪れられてはいか
がでしょうか?
こんなウェブサイトを運営している3人とは、最近でこそ皆で会うことは少なくな
りましたが、良く私の自宅に来てはお酒を飲みながら色んな話をしてくれます。私の
弟と同じくらいの年齢で、良き後輩といった感じです。皆のこれからの成長や活躍を
期待しています。
西川!、堀田!、潮崎!、頑張れよ!!
<情報>
上海留学情報ウェブサイト「上海ワールド」
ウェブサイト:http://www.shanghai-world.com/
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